大分県6次産業化・農山漁村発イノベーションサポートセンターは、農林水産物を始めとする地域資源を活用する農林漁業者等および中小企業事業者を支援するために、農林水産省の事業により設置された機関です。
農林漁業者等や中小企業事業者の様々な課題に対応するため、専門家である地域プランナーを支援対象者に派遣し、経営改善戦略の作成と実行を支援します。
また、地域資源の活用に取組んでいる、あるいはこれから取組もうとする農林漁業者等や中小企業事業者の人材育成を目的とした研修会を開催します。
◆支援内容
①相談窓口の開設(受付は平日の8時30分から17時15分です)
・農林水産物を始めとする地域資源の活用を目指している、あるいは取組んでいる農林漁業者等および中小企業事業者の各種の相談に応じ、企画推進員が助言、情報の提供を行っています。お気軽にご相談ください。
②地域プランナーの派遣
・相談窓口で地域プランナーの派遣を希望する場合は、相談内容を踏まえたうえで、相談シートを提出して頂き、さらに支援シートを作成して頂きます。
・地域支援検証委員会(第三者機関)が支援シートをもとに支援の如何を検討し、支援事業者に決まれば地域プランナーを派遣し、支援を行います。
※なお、支援期間は1年間です。
・詳しくは「支援事業者が決まるまで」をご一読願います。
③人材育成研修会の開催
・加工技術や販路開拓、ブランディング等の経験豊かな専門家を講師に、ビジネスのプランニングから販路開拓までのキーポイントを分かり易く解説します。
④情報提供
・相談窓口では各種の情報提供を行うとともに、支援事業者には適宜、各種の研修会、商談会、補助金制度等の情報をメール等で提供します。